外壁塗装・屋根塗装工事について
外壁塗装をご検討されている方にまず知っていただきたいことが、外壁塗装は一律同じ工場生産品ではないということです。
外壁塗装は、曖昧(あいまい)な見積もりが提出されるケースが多く、リフォーム工事の中でもトラブルの代表と言われています。
一番多い例が、本来塗装以外の補修工事も必要なのに、表面に塗装だけしてすぐに外壁に不具合が発生するというケースです。
外壁塗装(塗り替え)と外壁の補修工事は別物です。初めての方になれば、なおさら理解できないと思います。このことがトラブルの大きな問題点です。
弊社のお客様は、初めて外壁塗装をするという方もたくさんおられます。
外壁塗装が初めての方でもご理解できるように、一級建築士や一級施工管理者が入念な資料を作成し、工事の内容進行を説明させて頂いております。
一級建築士などの国家資格保有者による外壁劣化の徹底調査
一級建築士などの国家資格保有者による外壁劣化の徹底調査
- 専門知識のない営業マンによる簡易な診断・見積もり
- 一級建築士など国家資格保有者が外壁劣化を入念調査

弊社では、一級建築士や一級施工管理技士などの国家資格保有者が、お客様のご自宅の外壁塗装の現場調査を入念に行います。
塗装業界では安易な点検・診断で外壁塗装が進められ、工事後に問題が生じてしまうことがありがちです。
ひび割れ・雨漏れなどの外壁劣化に対処できていないと、どんなに塗装を丁寧に行ってもトラブルを防ぐことはできません。
また、足場設置前の調査1回が一般的ですが、施工後にトラブルが起きないよう足場を設置した後も再度細かく調査し施工いたします。


隠れて見えていない小庇の上部側や軒裏の劣化は、専門技術者といえど、建物を外周回って下から見てだけで正確に把握することは困難です。
外壁の塗装がはじまってしまうと劣化か所や雨漏れ跡が隠れてしまって、わかりにくくなります。
施工後トラブルの起きないように、足場設置前と足場設置後の2重チェックで、外壁劣化を漏れなく発見します。
外壁塗装へのこだわり 下地処理
付着性能テスト・ケレン作業による塗装剥離予防
- 外壁の状態を考慮せずにいきなり塗装開始
- 付着性能テスト・ケレン作業による塗装剥離予防

一口に外壁塗装と言っても、外壁の素材も劣化状況も使用塗料も様々で、全く同じ条件のものはありません。
まれに使用塗料とお客様の外壁との相性問題による施工トラブルが発生する場合があります。
塗装工事後2~3年で塗装が浮きだし、再度外壁塗装のやり直しというようなことが起こっては大変です。
弊社では、相性問題による塗装のはく離を防止するために、お客様の外壁と使用塗料の相性を事前にテスト(付着性能テスト)を徹底しています。
ケレン作業の徹底による下地処理

付着性能テストやケレン作業などを徹底して行うことで、施工後の塗装の浮き(うき)や剥離(はくり)をテストで防ぎます。
外壁塗装へのこだわり 外壁洗浄
外壁洗浄剤を使った高圧洗浄による塗料付着力向上
- 外壁の汚れを考慮せず水洗いだけの簡易な外壁洗浄
- 外壁洗浄剤を使った高圧洗浄による塗料付着力向上

外壁にカビや苔、汚れなどの不純物が付着していると塗料の効果が弱くなります。簡易な洗浄による塗装は剥離の原因につながります。
弊社では、専用の外壁洗浄剤を使った高圧洗浄により、外壁の不純物を徹底的に取り除くことで、塗装の付着力を向上させ、塗装寿命を最大限引き延ばします。
■外壁塗装の付着力についてのイメージ図
■外壁洗浄3回の工程(高圧洗浄~洗浄剤による洗浄(バイオ洗浄)~高圧洗浄)




外壁塗装へのこだわり 塗装の品質
熟練塗装職人がメーカー仕様に沿った入念な3回塗り
- アルバイトが塗装・下塗り削減・乾燥時間削減など
- 熟練塗装職人がメーカー仕様に沿った入念な3回塗り

塗装の品質を上げるためには、塗料メーカーの仕様基準に従った塗装工程が必須です。
適切な下塗り剤、乾燥時間の厳守、塗りムラのない塗装技術など高品質な塗装を実現するためにに求められる要件はたくさんあります。
弊社では熟練の塗装職人が、メーカーの使用基準に則った塗装工事を行うことで高品質な塗装を実現いたします。


参考資料:エスケー化研プレミアムシリコン>
外壁塗装・屋根塗装に関する詳細は特化サイトにてご紹介しています。
外壁塗装・屋根塗装に関する詳細は下記の外壁塗装専門サイトにてご紹介しています。一級建築士から見た外壁塗装のコラムを始め、これから外壁塗装・外装リフォームをお考えの方にお役立ち情報を掲載していますので是非ご参照ください。
